楽天モバイルが買収したフリーテルとは?今後はどう展開する?

楽天モバイルが格安SIMや格安スマホを取り扱う会社プラスワンマーケティングのフリーテルを買収したのは記憶に新しいかと思います。

フリーテルはスマートフォンの製造も行っており、操業してから巨額の資金を集めていました。さらには女優の佐々木希さんを起用したCMなども話題となっていたのですが、どうしてその会社が楽天モバイルに買収されることとなったのでしょうか?

今回の記事ではフリーテルとはどういった会社か?と言うところから、買収した理由や今後の展望など詳しくご紹介したいと思います。

スマートフォンブランドフリーテルとは?

女優の佐々木希さんを起用したPRも話題となっていたフリーテル(元々の会社名はプラスワン・マーケティング)でしたが、最初は携帯電話端末の製造をする事業を行っており、日本の品質基準でスマートフォンを作成することで「メイドインジャパンブランド」クオリティを掲げて販売していました。

それに伴いドコモ回線を使用したMVNO事業をスタートさせたのですが、3期連続の赤字でMVNO事業と携帯電話製造事業を2分割する事になり、MVNO事業は楽天モバイルへ買収され、携帯電話製造事業およびフリーテルは株式会社MAYA SYSTEMと合併する事となりました。

現在もフリーテルとしてのサービスは行っていますが、株式会社MAYA SYSTEMが事業を行っています。

楽天モバイルがフリーテルを買収した理由とは?

先ほど説明した通り楽天モバイルが買収した事業はMVNO事業だけであり、要は回線の部分を買収しました。プラスワンマーケティングから楽天モバイルがMVNO事業を買収した目的は明確でユーザー数を増やし楽天モバイルのサービスを加速させたいと言う目的があったようです。

買収した時点では楽天モバイルは格安スマホのシェアは業界3位、そしてフリーテルのシェアは5位だったのですが、楽天モバイルがフリーテルを買収する事によって、業界シェアは2位に登り、1位との差をかなり詰めました。

インタビューではフリーテルを使用しているユーザーは35万人に登りそれを楽天モバイルは36億円で買い取ったとされています。

フリーテルを使用していたユーザーはどうなるのか?

買収によってフリーテルを使用していたユーザーは自動的に楽天モバイルへの切り替えとなります。

支払いや問い合わせなども含め個人情報なども楽天モバイルに譲渡される形となります。かけ放題のプランやAPNなどの設定もそのままで使用できます。

また他のプランも多くのプランが楽天で引き継がれることとなり、料金面やサービス面などでそこまで大きな変動はなく、これまで通り使用できるとのことです。

スマホ端末ブランドのフリーテルはどうなるのか?

冒頭で説明しましたがフリーテルのMVNO事業だけを楽天モバイルが買収したので、分かりやすく言うとフリーテルの格安 SIMの部分が楽天モバイルになりました。そしてスマートフォンや携帯電話製造の事業はフリーテルとして残っており、現在は株式会社MAYA SYSTEMが運営しています。

なのでこれまで使用していた、フリーテル端末はもちろんのこと、新規でフリーテル端末を購入したいと言う方も購入はできるようになっています。

楽天モバイルがフリーテルを買収した今後の展望は

買収をして楽天モバイルユーザーが圧倒的に増えました。これはいわゆる「楽天経済圏」の人が増えた事を意味しており、例えば楽天カードで支払うと多めにポイントがつくから新規楽天カードの開設をする人が増えたり、溜まったポイントは楽天市場で使用もできたり、その他楽天トラベルなどの旅行でも使用ができます。

もちろん溜まったポイントで楽天モバイルの通信費のを支払う事もできるので、楽天カードを持っている場合と持っていない場合では通信費の支払いも変わってくるのです。なので楽天モバイルを持つと言う事は、その他のサービスも楽天で統一したほうがお得になる事が多いのです。こう言った効果もあるため単なる格安スマホ事業の拡大ではないことが分かります。

しかしフリーテルを買収したことに関する新規事業は今の所発表されておらず、またフリーテルを使用していていきなりの楽天モバイルへの変更ユーザーも多いため、トラブルにならないように、事業を展開していく事が課題だとされています。

まとめ

今回のように楽天モバイルはフリーテルを買収して、業界のシェア数を一気にあげる事に成功しています。またそれに伴いかけ放題や新規プランも続々登場しています。格安スマホや格安SIMを提供している会社は多く存在していて、今後も増える可能性が高いですが、今回のプラスワン・マーケティング株式会社のように、思うように事業を伸ばせず赤字が続く会社も少なくはありせん。

楽天楽天 大尾嘉氏によると、店やネットでアプローチしてユーザーを獲得する事は大事ですが、こういった買収によってユーザーを獲得する事も必要だとおっしゃっています。今後楽天モバイルがどうなって行くか楽しみです。

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